父が通っている県病院にも付き合ってきました。(時間がかかるから帰れと言われたのですが・・・)
スタッフの皆さんの優しさには頭が下がります。
耳が遠くて、話が長く、素直でない受け答えしかしない父を皆さん声をかけて下さり、体調をねぎらい、ジョークに付き合い・・・
この写真は腫瘍科で抗癌剤を受けている父
リクライニングシートにテレビまで付いて、静かな、暖かな冬の光の差し込む部屋で、ウトウトしながらの点滴です。
腫瘍科の先生はマーカーが上がってきている。今日はCTを取って、今後の治療を見直す時期に来ていると。
次の日、外科手術を担当してくれた主治医の先生から
画像を見ながら、肝臓に転移した癌が、9月より3倍位に大きくなっていて今の抗癌剤の効果は見られない。
化学療法は終了して対症療法に移りましょうとお話があり。
本人にも主治医より直接話をしてもらう。(主治医から話をしてもらわないと納得しませんから)
ビックリした事
大きくなった癌を見て父は、「手術ですか?」「じゃあ、違う薬ですか?」とまず言った事。
まだまだ戦う意欲いっぱいです。
腫瘍科の待合室に置いてあった『あなたの家にかえろう』の冊子
もうそういうことも考える時期に来ているのだなと思う。
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