2008年10月21日火曜日

亜熱帯オーベルジュ ヴィラゆりむん

奄美大島に着いた日の夜は、是非とも鶏飯が食べたいということで、宿泊しているホテルのすぐ近くの郷土料理のお店に行った。しかし、なんと9月末で閉店していた。

すると、その隣にきれいなレストランが・・・ガイドブックに載っていたレストランだった。

2日目のシーカヤックツアーの帰り道、疲れたし、お口がワインを欲していた。そこで浮かんできたのが昨日遭遇したレストラン。ガイドブックにはディナーは予約が必要と書いてある。ダメもとでディナーが出来るかどうか電話で聞いてみた。

すると、今日は予約がなく、シェフが海に行ってしまって連絡が取れないという。

さっきまで居たんですけどねぇ・・・・と。時間があるとすぐに海へ行ってしまうんですよ。と。海好き?釣り好きなシェフらしい。

電話を受けて下さった方の、そのお話が面白く、「予約無しではダメ」と断らず、人柄の良さそうな方だった。次の日に予約を入れて伺った。

亜熱帯オーベルジュ ヴィラゆりむん







黒豚スペアリブ香草焼き

このスパイシーなスペアリブと赤ワインがよく合って美味しかった~

チリ産のワインです。


オーナーさんとシェフ(息子さん)
写真は一緒に撮っていただいたのですが、真ん中の酔っ払い2名はDeleteいたしました。
オーナーさんはとっても素敵な方でした。ご出身が芦屋だそうで、芦屋マダムの雰囲気とセンスを持たれながらも、気さくな人柄で、楽しく上等な時間を過ごすことが出来ました。出会えて良かった。
オーナーさんの話して下さるお話はとても面白かった。中でもシェフについての話はとても面白く・・・早朝からシーカヤックで釣りに行かれたり、サーフィンを楽しんだり。
昨日はシーカヤックで釣りに行ってて、蛸を突いて来たそうで・・・シーカヤックでどうやって蛸を突くんだろうと思ったら、シーカヤックから海に入って捕ってくるそうで・・・アクティブで海の生活を満喫されている感じ。羨ましい。
海を漂ったり、海の中に潜ったり、獲物を捕獲したり・・・そんな毎日を過ごせたらどんなに素敵でしょう。
と、夢のような話は置いておいて、いつかこの「ヴィラゆりむん」の素敵なお宿に泊まりに来ようとJと約束した。

0 件のコメント: