2008年11月7日金曜日

イベリコバルとクロちゃん

スペイン イベリコバル 門仲に行ってきました。
以前、一緒に働いていた助産師の友人、子供が1歳になり、そろそろ旦那に預けて飲みに行けそうということで。(^-^)v久々に会いました。
イベリコバルはネットで探して、予約しないで行ったら出口付近のカウンターの隅しかないと。
でもそのお陰か、サービス満点、店長さんともいろいろ話せて面白かった。

彼女、豊洲に引っ越して近くの産婦人科でパートで働いているのだけど、やっぱりそこも人手不足。

出産後はしばらく働く気がなかったらしいが、どうしてもと言われて、週2~3日働いているそうだ。

仕事の話になるとやっぱり出てくるのが、母体搬送の話。

小さなクリニックでさえ、月に2~3回は母体搬送しなければいけない場面に立ち会うわけで・・・

なかなか搬送先が決まらないことや、公立の病院がお産をやめてしまっていること、年々受け入れ先が少なくなってきている。
1件目の電話で受け入れてもらえることのほうが少ない。一巡してやっと受け入れてもらえることも。
だからという訳ではないが、搬送を決断したがらないDr・・・決定的な何かがないと=イコール ギリギリのところまでいかないと・・・

本当に怖い思いをしながら働いている・・・

余談ですが・・・五の橋Gの院長は緊急カイザーで時々うちのクリニックに応援で来てくれる先生。いい先生です。

そういうのはどこでも同じらしく、ため息つきながらワインを戴き、1本空いてしまった。

イベリコバルを後にして、「もう少し飲みたいね」と歩くこと数歩

イベリコバルの2軒隣に猫が机の上に座ってこちらを見てる。

猫に誘われて入ってしまいました。

↑クロちゃん(真っ黒でわからないし)

変わった店でお世辞にもきれいとは言えない店
常連さんが3人いてさっきまでイベリコバルで立ち飲みをしていたそうで、そう言えばそんな人たちが後ろにいたなぁ。

何か飲もうかといっても、ご主人は突きだしを出すだけで何もくれず、変わった(得体の知れない?)お酒をショットグラスに注いでくれる。

常連さん曰く、ご主人は門仲で一番有名な方だそうで、アド街にも登場したらしい。
面白い体験でした。

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