2008年2月7日木曜日

在宅療養へ

OOVOOでチャットをしたり、ウェブカメラを買ったりしている最中に、父が「痰が絡んで苦しそうで、どうしていいのか分からない。呼吸が苦しそうだ」と夕方と夜中に甥っ子からTELあり、次の日、発熱をした。
県病院で診察の結果、軽い肺炎だろうという事で点滴治療で帰されたが、急遽、在宅療養に切り替えるための連絡が取られた。
私は県病院の父の主治医に呼ばれ、次の日、夜勤明けで広島に帰り、話をしてきた。
家族の方には軽い肺炎という事で話をしたが、肺はとても綺麗で、癌転移も見られず、炎症を起している影も無い。
「発熱は胆管炎によるものだろう」ということ。
CRPは12月から上がってきていたから、肝臓周辺の炎症はこの状態では仕方のないことなのかもしれない。
「急激にマーカーが上がってきている。全身の状態が衰えている。あと、1ヶ月でしょう」と。
「訪問で診療をしてくれるK先生という医師に引継ぎをしておきました。」・・・と。
あと1ヶ月というのは、姉からM先生からそう言われたと聞いていたので、そうショックではなかった。
だけど、こうバタバタと事が進んで、それはそれで感謝しているのだけれど、本当にこれでいいのだろうかという気持ちと、お世話になった(本当に良くしてくださった)方々とお別れなのだという寂しさがあり、後ろ髪を引かれる思いで県病院を後にした。

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